疲れないためのラクする身体の使い方研究所

毎日の満員電車や残業ばかりの仕事。重い物を持ったり、階段の上り下りなど日常生活で身体の使い方を研究してラクする方法を探ります。

毎日仕事でヘトヘトな人

初めまして。

わたくし、バブル期を楽しく過ごした世代の中間管理職のおっさんです。

 

今、わたくしは通勤時間2時間半

平均睡眠時間6時間以下の勤務状態であります。

 

若い頃は、朝までOK。

翌日も寝ないで仕事なんてザラでしたが・・・・

 

この歳になったら、それはムリ!

 

なので、考えました。

 

いかに毎日、自分の身体を省エネスタイルで過ごせないか?

 

日々、書籍やWEB

そしてわたくしが学んでいる、日本の古武術を基礎とした実践護身術である

実用的な護身術を習うなら初心者や女性も学びやすい実戦護身術『剣』Tsurugi

の身使いをもとに研究しております。

 

当ブログでは、その研究の様子を伝えていければと思います。

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ちょっとそこのあなた!つり革のつかまり方間違ってますよー!

毎日の通勤電車疲れますよね~

 それが満員で座席に座れなくて、長い時間乗るとなると

もう会社着く前にグロッキー寸前です。

 

そんな通勤電車をいかにラクして乗るかは、とても大切ですね。

 

 

で!

 

つり革のつかまり方!

 

5本の指にはそれぞれ特徴があります。

 

手は指全体を伸ばす総指伸筋(そうししんきん)と各指を伸ばす筋肉とで構成されます。

中でも、中指と薬指は総指伸筋のみで曲げるのが得意な指です。しかも中指と薬指は腕に沿ってある指なので 身体の力や動作がとても伝わりやすいのです。

 

なので、

中指と薬指は腕の一体化して全身の力が使える指なのです。

 

そしてさらに、わたくしが学んでいる剣護身術(つるぎごしんじゅつ)では、

剣を持つときに小指と薬指を意識します。

 

なので、最強のつり革の持ち方は

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となるわけです。

このようにつり革を持つようになってから、余計な力が入らず電車で立つのも前よりラクになりました。

次回は、立ち方について研究してみます。

 

 

 

 

 

ほとんどの人が酸欠状態であるらしい???

古来より、人間の呼吸というものは意識と無意識をつなぐものとされてきました。

 

ヨガや座禅

そして日本の古武術でも、呼吸はとても大事とされています。

 

そんな中、

 

現代人のほとんどは酸欠状態らしいです。

 

普段生活している時、呼吸なんてあんまり意識しませんよね。

わたくしもそうです。

 

しかし、しっかり呼吸していないと

 

アタマに酸素が回らないので

いつも眠たい。ボォーとしてる。

 

身体に酸素が回らないので

身体がちゃんと動かない。

身体が固くなってしまう。

 

そして、酸素が足りないので無意識に生命の危機を感じたままになって

心がいつも不安になってしまう。

 

これってうつ症状につながりますよね。

 

では、呼吸と何か??

 

最近読んだ本で、面白いことが書いてあったのでご紹介します。

本のタイトルは、「見るだけで体が変わる魔法のイラスト」という本です。

 

 

この本には、

ほとんどの人が自分の肺の大きさを勘違いしてる!

と書かれています。

 

ムム??

 

自分が深呼吸した時に、自分が思っている肺の大きさと

実際の肺の大きさにはかなりの差があるらしいのです。

 

なんで、意識を変えることで身体の中に入ってくる酸素の量が

格段に変わってくるそうです。

 

わたくしも、気が付いた時には肺の大きさを意識して深呼吸しています。

わたくしが習っている

tsurugi-sd.com

も呼吸をとても大切にしています。