疲れないためのラクする身体の使い方研究所

毎日の満員電車や残業ばかりの仕事。重い物を持ったり、階段の上り下りなど日常生活で身体の使い方を研究してラクする方法を探ります。

ちょっとそこのあなた!つり革のつかまり方間違ってますよー!

毎日の通勤電車疲れますよね~

 それが満員で座席に座れなくて、長い時間乗るとなると

もう会社着く前にグロッキー寸前です。

 

そんな通勤電車をいかにラクして乗るかは、とても大切ですね。

 

 

で!

 

つり革のつかまり方!

 

5本の指にはそれぞれ特徴があります。

 

手は指全体を伸ばす総指伸筋(そうししんきん)と各指を伸ばす筋肉とで構成されます。

中でも、中指と薬指は総指伸筋のみで曲げるのが得意な指です。しかも中指と薬指は腕に沿ってある指なので 身体の力や動作がとても伝わりやすいのです。

 

なので、

中指と薬指は腕の一体化して全身の力が使える指なのです。

 

そしてさらに、わたくしが学んでいる剣護身術(つるぎごしんじゅつ)では、

剣を持つときに小指と薬指を意識します。

 

なので、最強のつり革の持ち方は

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となるわけです。

このようにつり革を持つようになってから、余計な力が入らず電車で立つのも前よりラクになりました。

次回は、立ち方について研究してみます。